2021年1月10日日曜日

アジャイル開発歴

こちらは僕のアジャイル開発に関する略歴です。


大学在学時に、学生ベンチャーに所属した際に、インフラ中心の開発技術者として業務を行っていました。


メンバーはサーバ及び、アプリの開発をJavaにて行っており、開発はXP開発を基本として行っていました。


アジャイルマニフェストや、基本的なアジャイル開発をその頃に書籍及び、実践にて学びました。


とはいえインフラエンジニアなので、要件の整理や開発管理などで開発自体は行っていませんでした。


最初のベンチャーからネット広告会社に転職しました。

その際に、WEBサービス開発として入ったのですが、結果的に、前職の経験からインフラエンジニアに転向しました(サービス企画開発や、新規サービスのPoCは行っていましたので、小規模な開発業務を行っていましたが。)


会社の規模の割に、インフラ担当は僕だけなので、

効率的な構築と、サービス停止が起こらないような安定的な作業などが必要で、サーバの規格化、サーバの構築

の自動化、複雑な遠隔監視のための整備、リモートデスクトップやDRACなどのリモートコンソールの整備などを行いました。


トラブルの発生の際や新しい方式の追加ごとに監視や設定や運用を見直し、各種インフラの設定ファイルの管理を集中化し、サーバ構築時のOSインストールの自動化のためのシェル整備、特殊な監視のためのプログラムの追加なども行っていたので、インフラ業務でありましたが、開発作業も結構行っていました。


多分今風の言葉で言うところのSREの業務だったと思います。


AWSのサービスが始まったか始まっていないかの頃で、これらの業務を行っていたため、クラウドサービスが充実した今となっては、この頃の作業の大部分はクラウドサービスを利用することで、簡易化されるようになりました。


そこから転職して、インフラエンジニアを卒業してWEBアプリケーションエンジニアになりました。


少人数で開発する、社内外サービスの要件から開発まででアジャイル開発案件を担当しています。


現在はXP開発だけでなく、スクラムでの開発も行っています。


デベロッパーやプロダクトオーナー、スクラムマスターなど案件により立場は変わっています。


> Written with [StackEdit](https://stackedit.io/).

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